SEO対策

SEO対策

2024年6月7日

SEOとは?

モニターの前でSEOを解説する担当者のイラスト

SEOとはSearch Engine Optimizationの頭文字をとった単語で、「エスイーオー」と読み、日本語では「検索エンジン最適化」を意味します。

一般的には、SEO対策などと呼ばれますが、検索エンジン(私たちが知りたい情報をキーワードから探すサイト、Google、Yahooなど)の検索結果の上位に表示されることを指します。

検索するユーザーからすれば、キーワードにより知りたいと思っている情報のWEBサイトが表示されるわけですから、まずはリストの上位から見られることが多く、2017年のInternet Marketing Ninjas社に調査によれば、1位は21.12%、2位は10.65%、3位で7.57%、10位で1.64%と、順位によってクリック率に大きな差があることがわかっています。(特に1位と2位の差)

つまり、検索上位に自社のWEBサイトが表示されるようになると、ユーザーからのクリック数が増え、その結果、自社サイトへのアクセスアップ、問い合わせ、申し込みなどの獲得アップを期待することができるようになります。

ホームページは作ったら終わりと考える方が非常に多いですが、ホームページを作った時点では、砂漠のど真ん中にお店を出しているのと同じです。(新規の場合はキーワード検索結果にほぼ表示されないため、存在していないのと同じ状態。サイト名の名指し検索でようやく表示されるだけです)

そこから手を加えていかないことには、直接知っている人以外には誰にも見られることのない、陸の孤島のようなホームページになってしまいます。

SEO対策をしっかりと行えば、砂漠のど真ん中から、銀座の一等地へ自社のWEBサイトを露出させることも可能になってきます。(ある程度時間はかかりますし、キーワードにもよりますが)

もし、SEO対策に関しては何もやってきたことがないという方は、ぜひ弊社へご相談ください。

ホームページを作成したのに結果が出ず、放置してしまう

ノートパソコンを前に考え込む女性のイラスト

自社の現状はいかがでしょうか。ホームページの見栄えがきれいになれば、見てくれる人が増えるのではないかと考え、新しくサイトを作ったりリニューアルをしたものの、全然反応がなくそのままほったらかしになってはいませんでしょうか。

また、放置したままのホームページは、反応が取れないばかりでなく、さらに自社にとって様々な面で悪影響を及ぼしてしまうことが起こります。

例えば、「この会社はきちんと営業しているのだろうか」といった不安感を顧客に与えてしまったり、「古い商品やサービスしか扱っていないのかも」といった自社が誤解されて伝わってしまう可能性が出てきてしまいます。

また、内容の更新が全くないと、検索エンジンからの評価も徐々に低くなってしまいますし、クロール(検索エンジンのロボットが、Webサイトを巡回すること)される頻度も減ってきます。

セイコープロセスができること

webの反応が悪く、放置される問題に対して、セイコープロセスは次のような原因があると考えています。


男女の顧客にタブレットで説明する担当者のイラスト

1.Googleの検索アルコリズムに対して、ホームページの内容が正しく伝わっていない。

2.ユーザーに対して役に立つ内容が提供できていない。

以下に、その原因と私たちが提供できることをお伝えします。

1.ホームページの内容が正しくGoogleに伝わっていない

2022年現在で、アクティブなwebサイト数は全世界で約5億サイトと言われています。

参考:Total number of Websites

そのすべてを把握するには人力ではとても無理な話です。

ですので、Googleはその管理を、「クローリング」、「インデックス」、「アルゴリズムでの検索結果表示」の3つのステップで自動的に行っています。

人間がホームページを理解することと、Googleがプログラムでサイトを理解することには、大きな隔たりがあります。

良いホームページにするためには、Googleのプログラムが把握しやすい形に構成、記述することが必要になります。

これをSEO内部対策と呼びます。

この過程が欠けてしまうと、せっかく作成したホームページもGoogleに理解されませんので、検索結果の上位に上がらず、多くの人に見てもらえなくなってしまいます。

多くのページが、きれいに作られてはいても、Googleにわかりやすい形には対策されていません。

セイコープロセスでは、SEO内部対策を行い、必要であれば外部対策も行い、Googleに理解してもらいやすいホームページの作成を行っております。

2.ユーザーに対して役に立つ内容が提供できていない

Googleの目的は何でしょうか?

Googleのページには、Googleの使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。

ユーザーが検索した問題に対して、役に立つ検索結果を提供することで、ユーザーの満足度があがり、より多くの人が使ってくれることになりますし、検索結果が求めるものと違うものであれば、ユーザーは離れていってしまいます。

そのため、検索をしている人の満足度を高めたり、信頼を得られるような情報を提供するページやサイトが、常にGooleの求めるサイトになります。一方、私たちのサイトにユーザーが訪れて、自社のサービスを購入するためには、信頼がとても重要な項目です。

自社の専門性を伝えたり、ユーザーが抱えている疑問に答えたり、ユーザーの不安を解消したり、ユーザーが知らなかった情報を提供し、サイトに訪れる前より良い状況になっていただくことが必要になります。

つまり、ユーザーに役に立つ内容を提供することは、自社にとってももちろんのこと、先程説明しましたGoogleが求めるものでもありますので、SEOに非常に重要な施策になります。

以前は裏技的な施策でSEOの上位に上がることがありましたが、近年ではアルゴリズムの発展により、本当に役に立つコンテンツを作ることが重要視されています。また同時にサイトの専門性も重視されています。

セイコープロセスは、印刷会社の販促経験に基づいた、ユーザーに向き合ったコンテンツ作りのお手伝いをいたします。